当院は、１１月３０日（土）の診療をもって閉院します。 「お知らせ」にてご確認ください。
一般整形外科
整形外科は、骨格のもととなる骨、関節、筋肉などいわゆる「運動器」全般を専門に診療します。からだの痛みや知覚障害も含みます。これら運動器の機能障害や外傷による損傷を診断・治療します。具体的には、打撲、捻挫、骨折、切り傷などの外傷をはじめ、肩こり、腰痛、関節痛、腱鞘炎などの日常的に起こるからだの痛みや違和感などを扱います。当院ではお子様から成人、ご高齢者まで、あらゆる年齢層の患者様の診療をいたしますので、お気軽にご来院ください。
このような症状がありましたらご相談ください
症状別に診る代表的な疾患
| 症 状 | 考 え ら れ る 主 な 疾 患 |
|---|---|
| 首の痛み、肩のこり | 頸椎症、頸椎捻挫（むち打ち症）、頸椎椎間板ヘルニア |
| 肩 の 痛 み | 肩関節周囲炎（五十肩）、腱板損傷 |
| 腰 の 痛 み | 腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、骨粗鬆症 、腰部脊柱管狭窄症 |
| 足 の 痛 み | 痛風、扁平足、外反母趾 |
| 肘 の 痛 み | 上腕骨外側上顆炎（テニス肘）、内側上顆炎（ゴルフ肘） |
| 膝 の 痛 み | 変形性膝関節症、靭帯損傷、半月板損傷、オスグッド病（小児） |
| 手、手首の痛み | 関節リウマチ、腱鞘炎、手指変形性関節症 |
| ももの付け根の痛み | 変形性股関節症、単純性股関節炎 |
| 手 の しびれ | 頸椎椎間板ヘルニア、手根管症候群 |
| 足 の しびれ | 腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、慢性閉塞性動脈硬化症 |
小児整形外科
小児の整形外科を専門に診ることのできる医師が少なくなっています。小児特有の病気として乳児期の先天性股関節脱臼（今は、「発育性股関節形成不全」と呼んでいます）や先天性内反足、幼児期のペルテス病、成長障害、歩様異常、O脚など、また先天性の骨の疾患や脳性麻痺、二分脊椎などを診ます。特に、先天性股関節脱臼の２次健診をエコー検査あるいはレントゲン検査で行っています。２０１９年は年間２５９件の２次健診を行いました。
物理療法
当院では、様々な物理療法機器を利用して治療を行っています。慢性的な疼痛に対しては温熱治療を行います。また、頚部痛、腰痛では牽引治療を行います。ウォーターベッドは首から足にかけ広範なマッサージが可能です。下肢のむくみに対しては空気マッサージを行っています。尚、現在、運動器リハビリテーションは行っておりません。
装具療法
障がいをお持ちのお子様の補装具を専門に作製しています。また、成人の方の装具も可能な範囲で対応します。お電話にてご相談ください。
骨粗鬆症
骨粗鬆症は、閉経後の女性に多く見られます。放置すると、骨折を繰り返し寝たきりの原因になることがあります。定期的に骨密度を測定し、骨折を予防しましょう。
リウマチ科
リウマチの症状は、関節の痛み、腫れ、朝のこわばりなどです。早期に発見し適切に対処することで進行を抑えられます。
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